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肉のうえまつ



当店は『弁天ポイントカード』加盟店です。

電話番号 042-377-6622
定休日 毎週木曜日
営業時間 9:00〜19:30
・取扱商品
・価格
・特徴
・独自サービス
・配達の有無
 等、店よりの
 お知らせ
・取扱商品
 精肉(牛肉、豚肉、鶏肉)
 惣菜、弁当
・特徴
 精肉は品質、銘柄を、惣菜、
 
 弁当は原材料、手造りにこだ
 わって

 ” うまい!  安い! 
   新しい! 
をモットーに営業しておりま
す。



2010年5月25日
NSK商店会レポート

 商店会賛助会員である日本システム開発(株)(NSK)の新入社員の皆さんが、過去に公開していた『商店会ブログ』に書いてくれましたお店紹介記事です。

新人によるインタビュー企画『肉のうえまつ』さん

・はじめに

こんにちは、NSK新入社員の又野です。 今回の『新人が商店街を取材しよう!』という企画、私は『肉のうえまつ』さんを取材 することになりました。

・場所
川を渡り会社に向かういつもの通勤路。
会社を通り過ぎて真っ直ぐ進めば、左手に青い 『さわやか信用金庫』の看板、右手に大きな『肉』の看板が見えてきます。

この『肉』の看板のお店が、今回取材する『肉のうえまつ』さんです。
・おすすめメニュー
豚肉の味噌漬け、煮込みモツなどの手作り惣菜が一押しとのこと。
また、毎日お弁当の何かが『サービス弁当』としてお買い得になっています。
中身は変わらない(むしろ増えてたりする)のに値段が安くてとてもお得ですよ!


取材日のサービス弁当、生姜焼き弁当。
質・量共に大満足です♪
・お勧めメニューを食べてみた社員の感想

生姜焼き弁当】  
生姜焼きのタレは自家製ということで、とても美味しい。  
また、ポテトサラダの揚げ物?をはじめその他の料理も手が込んいでます。  
ご飯も結構ボリュームがあって、お腹がすいている時は是非どうぞ。  
ワンコインで美味しいお弁当が結構な量食べられるので、食べる人には逆にお得かも!

唐揚げ弁当
まずはボリューム満点です。
唐揚げの他にレバー、コロッケに煮物という 本当に唐揚げ弁当なのか?というくらい色々なものが入ってます。
唐揚げは外はカリカリで中はとてもジューシーで美味しい!
レバーやコロッケも具がとても大きく、どれも大満足のお弁当でした。

かつ丼】  
お肉が柔らかく、噛みやすい。  
味は少し薄めなので飽きないで最後まで食べやすく、箸休めでお新香と紅生姜がついてきて良かった。 適度にご飯につゆがかかっていて、全体的に私好みな味でした。

・矢野口/稲城のウワサ〜1〜

何といっても桜並木、ということで今回は『桜の名所』について聞いてみました。
社長の植松さんのお勧めスポットは『三沢川上流、稲城市役所近く』。
実はあの辺りの桜は15年前に商店街の人たちが植えたものだそうで、ただの桜ではなく 商店街と共に成長してきた桜、という風情もあるとか。

・矢野口/稲城のウワサ〜2〜  

よみうりランドの付近にある弁天洞窟。  
日本百景にも数えられるこの洞窟には、様々な石仏が祭られています。  
胎内巡りの名所としても知られるこの洞窟、実は弁天通り商店街の名前の由来だとか。  
その繋がりで、昔は商店街として毎年お供え物をしていたそうです。

・お店の歴史  

昭和44年から営業しており、もう40年のベテラン肉屋さん。  
今の場所に移ったのは25年前で、以前は昔ながらの二軒長屋でお店を出していました。  
そんな社長の植松さんは今年70歳、ぜひ10年後に植松さんの傘寿と、肉のうえまつの半世紀記念日を迎えて欲しいです。

仕事の時には厳しいが、取材には笑顔で応じてくれた植松社長。

・心がけていること  

『品質』と『健康』には常に気を使っているとのこと。  
品質は、社長のポリシーもあり産地直送など安全な商品を提供する工夫をしています。  
健康は、体だけでなくて心も含めての健康とのことです  
この二つを心掛けていたから、70歳まで仕事を続けてこられたと植松社長は仰いました。
特に商品のキモである豚は、まるごと一頭入荷している。(左側:上半身 右側:下半身)  

右側のブロックの中央右側にある、紫色のマークに注目。  

『検 八王子市 1』と書いており、生産元と確かな検査を経ていることを示しています。

・仕事をしていて嬉しかった事  

「品質へのこだわりがお客様に伝わった時が何より嬉しい。」とのこと。  
肉屋一筋でやってきたことで、肉屋としての技術とプライドを持って商売をされている。  
ただパックに入った商品を一見しただけでは気づかない、目に見えない『こだわり』。  
ここがお客様に伝わった時の感動が、この仕事の大きなやりがいだと仰っていました。
写真は特別に見せていただいた、スペアリブ用の豚肉の塊。  
比較対象の筆者の手が、手首から中指先まで約18cmだと言えば大きさが判るでしょうか。  

ちなみに上側の薄紅色の削り節のような物体は、豚の皮下脂肪。  
産地の不明瞭なブロックを仕入れる位なら、削り取る手間を惜しまないのがうえまつ流。
・仕事をしていて辛かったこと  

品質へのこだわりから『良い肉』を仕入れている都合上、売れずに廃棄する時はとても 辛いようです。 もちろん「経済的に痛い」という点もあるが、残念な気持ちも強いと仰いました。

・お店のPR 

やはり何といっても『専門店としての技術』と『安全意識の高さ』だと社長は仰います。  
安売り勝負のような風潮では、ともすれば品質を落として値段を下げるお店も出てきますが、お客様の健康などを考えれば、それはNG。  
安全性に妥協せず、専門店としての技術で『確かな商品』を提供することがポリシーだ  
こう植松さんは語られました。
裏側から見たお店の風景。  

奥さんの後姿しかないのが残念だが、とても明るくて元気な人です。



肉のうえまつさん、お忙しい中取材に協力いただきありがとうございました。

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